2009年06月21日
SL絶不調ですね。。。
ログインエラーやらスキンの読み込みエラーやら・・・
スクリプトにまでエラーが出て作業が全く先に進みません(´ωヽ)
今日は、久しぶりにPoserいじりました。
アニメーション作成に至るまでの過程が面倒なので
メモ代わりに(今更ですが)さくっとご紹介しますよ。
ちなみに、うちはWindowsXPなのであしからず。
まずPoserで使うSL用のフィギュアがあるのでダウンロードします。
http://secondlife.com/community/avatar.php
ZIPファイルの中に「SL Avatar」というフォルダがあるので、
それをごそっとPoserのCharacterフォルダへコピー。
うちの場合はここでした。↓
C:\Program Files\e-frontier\Poser 7J\Runtime\Libraries\Character
これで環境的には準備完了。
Poserを起動させたら例によって例の如くサイモンさんが出てくるので
「フィギュア」メニュー>「フィギュア削除」でさよならします。
右端に隠れているタブを開いて、
「フィギュア」>「SL_Female」をダブルクリック。
別にMaleでもいいんだけど。
ステージにフィギュアが出てくるので、
これでアニメーションが作成できるかと思うのですが・・・
この子なぜか両足が固定されているのです。
なので、「フィギュア」メニュー>「インバースキネマティクス設定」で
左脚と右脚のチェックを外します。
これで両足も自由にアニメーションできるわけです。
ここからは人によると思うのですが、私の場合は
「ウィンドウ」メニュー>「アニメーション編集」の画面を開いて
「キーフレーム」のタブを中心に作業します。
SLの場合は1フレーム目にアニメーションを入れても、
2フレーム目以降に
1フレーム目と違ったパラメータのアニメが入って居なければ
無視されてしまいます。
ようは何かアニメを入れるか、部位を固定したいのなら
1度でも違ったパラメータで何か入れなさいよというわけです。
「レート」というのは、
1秒間に何コマのキーフレームを進めるかという値です。
初期値の30の場合は1秒間に30コマなので、
この値なら動画でも滑らかにアニメーションすると思います。
Poserさんはキーフレーム間を自動的に補間してくれているので
ここまで細密なレートにしなくても大丈夫です。
私の場合は4で作りましたが、全く問題なし(´・ω・`)
が!
油断してフレームとフレーム間を空けて作成すると
変に動くことがあります。
ウィンドウの右上に赤い「~」のマークがあるので、クリックして
アニメーションの波の動きを確認しながら作成すると良いです。
「|」と「|」の間の波が変に振れていれば、
無駄な動きがありますよということです。
ちなみに、SLで再生できる一本のアニメーションは30秒くらいだそうです。
あと、作成に関して細かい事を言い出すと切りがないので
今回は触りだけ。
カメラをメインやらトップやらサイドやらに切り替えながら
アニメーションを作った後、
「ファイル」メニュー>「書き出し」>「BVHモーション」で
ファイルを書き出します。拡大縮小にチェックを入れてください。
これでアニメーションのファイルはOK。
SLにアップする段階で、これまた面倒なのです。
SLのビュアーから
「ファイル」メニュー>「アップロード」>「アニメーション(L$10)」
で開いた画面に、何やら設定があります。
ちなみにここで見るアバターのプレビューは動きの確認用。
AltやAlt+Ctrlとドラッグで回転できます。
アニメーションを作るといっても、
アバターによってシェイプ(体の形)は違うので。
特に細かい動きをさせる時は肩幅や頭のサイズが面倒です。
この画面。
優先順位は一瞬1が一番強いのかと思いますが、
実は4が一番強いですw
ループイン・アウトではどこからどこまでを繰り返すのか
パーセントで設定します。
さっき説明した1フレーム目と2フレーム目の違いの問題で
1フレーム目を仮に入れていた場合などに便利。
フェーズイン・アウトでは
アニメーションの前後どれだけ滑らかに動作させるかを設定します。
日常的な動作の場合は長いかも知れないし、
突発的な動作なら短く設定すると思います。
とりあえず、全体的な流れとしてはこんな感じでしょうか。
Poserの操作のポイントも、ご要望があればまた(´・ω・`)
Posted by fillo Noel at 02:48│Comments(0)
│Create
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。